2016年12月24日

公認 不動産コンサルティングマスター試験について






公認 不動産コンサルティングマスター試験について

(財)不動産流通近代化センターが主催する民間資格ですが、
国土交通大臣認定資格となっており、法律で特定の位置づけがあります。

※公認 不動産コンサルティングマスター
は、不動産コンサルティングに関する一定水準以上の
知識及び技術を有すると認められることから、
下記の法令等において、事業の許可・登録を受けるための
人的要件を満たす者として位置付けられています。


「不動産特定共同事業法」において不動産特定共同事業を行うための
許可を受ける条件の1つとして事務所ごとに置かなければならない
「業務管理者」となる資格
(ただし、「宅地建物取引士」の資格を有していることが必要)


「不動産投資顧問業登録規程」(国土交通大臣告示)において
「登録申請者」及び「重要な使用人」の知識についての審査基準を満たす資格


「金融商品取引法」における「不動産関連特定投資運用業」を行う場合の
人的要件を満たす資格

まず、この試験を受けるには受験資格なるものがあります。

・受験資格

宅地建物取引士資格登録者で、現に宅地建物取引業に従事している者、
または今後従事しようとする者


不動産鑑定士で、現に不動産鑑定業に従事している者、
または今後従事しようとする者


一級建築士で、現に建築設計業・工事監理業等に従事している者、
または今後従事しようとする者

と不動産業を営む上で難関資格と言われるこの3つの資格の
いずれかを持っていないといけません。
更に5年以上の実務経験が必要になります。

うーん、この時点で合格率50%前後の試験ではありますが、
ちょっとハードルが高そうな気がしてきます。

さすがに、宅建の上位資格として設置されただけのことはあります。

・申込期間

例年8月1日~9月16日くらいの期間です。
WEBで登録するのですが、宅建の取得年月日が必要なので
必ず宅建主任者証を持って登録してください。

・受験料

そして、これが厳しい!受験料がなんと30800円

受ける限りは何としても取らないといけないと思ってしまいますね。
でも、受験率は、82.7%(平成28年)と200名くらいは
受けもしないという状況です。
正に、お金をドブに捨てる所業、もったいないなあ。
でも、不動産業界は日曜日は試験受けるの結構難しいのです。

・試験日時

ちなみに平成28年の試験日時とスケジュールは、

平成28年11月13日(日)
<ガイダンス> 午前10時15分~10時30分
<択一式試験> 午前10時30分~12時30分
<記述式試験> 午後 2時00分~ 4時00分

こんな感じでした。

択一はそこそこ時間が掛かりましたが、
記述は簡単だった年なのでかなり時間が余りました。

試験中は、携帯電話はマナーモードもダメで
電源オフにさせられました。
まあ、賃貸不動産経営管理士は、袋に入れて
椅子の下に置くというパターンだったので
それを考えるとまだましでしたね。

・試験地

札幌・仙台・東京・横浜・静岡・金沢・名古屋・
大阪・広島・高松・福岡・沖縄の12地区

私は大阪でしたので265人と結構な人数でしたが、
東京の694人。横浜166人以外は、二けたと少ないですね。

・試験内容

①択一式試験(50問、四肢択一式)
   事業・経済・金融・税制・建築・法律の6科目
(試験時間 2時間) 

②記述式試験(必修3科目及び選択1科目)
    必修…実務・事業・経済の3科目
    選択…金融・税制・建築・法律の中から1科目選択
 (試験時間 2時間) 

出題範囲
事業=事業企画、事業手法等に関する専門知識・技能
経済=不動産を取り巻く経済情勢、マーケティングに関する知識
金融=不動産に係る金融に関する知識、収支計画立案に関する知識
建築=建築に関する知識、建築物に関する法律規制等の知識
税制=不動産に関する税金の知識
法律=不動産に関する法律の知識
実務=不動産コンサルティング実務についての専門的知識・技能

となっております。

・合格発表

平成28年は、平成29年1月13日に合格者にはハガキが
送付されます。


・不動産コンサルティング試験
対策するならまずはこれ!


book28_01

不動産コンサルティング
技能試験テキスト


平成29年版不動産コンサル過去問題集

新品価格
¥4,644から
(2017/1/19 23:53時点)


平成29年度版不動産コンサル
過去問題集


公認 不動産コンサルティングマスター試験、合格への道 メニューページへ
 
 


posted by ぐっさん at 18:28| Comment(0) | 試験について | 更新情報をチェックする

公認 不動産コンサルティングマスターとは






公認 不動産コンサルティングマスターとは、

宅建の上位資格として位置づけられ、
当初は不動産コンサルティング技能登録者の名称でしたが、
平成25年に 公認 不動産コンサルティングマスターに
名称変更されました。

不動産特定共同事業法施行規則に基づき、
不動産流通推進センターが国土交通省に登録して実施する
「登録証明事業」による認定で、法令等に基づく他の資格とも関係しており、
準公的資格です。

とは言え、 一般的には、まだまだマイナーな資格であり、
宅建業との線引きも難しく、実務ではあまり使うことが少ないですが、
宅地建物取引士、不動産鑑定士、一級建築士を持っていることが
受験資格となっており、更に5年以上の実務経験が必要です。
合格率は50%程度ありますが、
業界内では難しい試験である位置づけとなっており、
持っていると一目置かれます。

まあ、正直それくらいです(涙)

私の方は、今後は相続対策に力を入れていきたいと思っており、
その際に宅建業とは別の仕事を受ける際にコンサル報酬を
受ける為にもやはり取得しておきたいと思い受験しました。

では、公認 不動産コンサルティングマスターが生まれた背景ですが、
昨今の単純な売買、賃貸等に留まらないず
、多様な不動産ニーズが増えてきました。
その為、高度な専門性と充分な経験を保有 している事を保証する為に
創設された資格になります。

社会経済環境の変化に伴い、不動産に関するニーズは
多種多様なものとなっており、不動産の証券化の進展など
不動産をめぐる制度も大きく変化していることから、
不動産の有効活用や投資・相続対策等について、
高い専門知識と豊富な経験に基づく
不動産コンサルティング能力の必要性が高まっています。

公認 不動産コンサルティングマスターを取得すると

・コンサルティング報酬を受けることが出来る
宅地建物取引業の仲介手数料とは別に、
不動産の資産形成の提案、相続の手伝いなど
コンサル報酬を受けることができます。


・不動産特定共同事業法における「業務管理者」となる際の資格。

(ただし、「宅地建物取引士」の資格を有していることが必要です。)

・不動産投資顧問業登録規程における登録申請者及び「重要な使用人」の
知識についての審査基準を満たす資格。



・金融商品取引法における「不動産関連特定投資運用業」を行う場合の
人的要件を満たす資格。

といったことが出来るようになります。

取りあえず、不動産コンサルティング業を名乗るには
この資格がないと報酬をもらえないとなりますので、
コンサルやるのであればやはり取っておきたい資格ではありますね。


・不動産コンサルティング試験
対策するならまずはこれ!


book28_01

不動産コンサルティング
技能試験テキスト


平成29年版不動産コンサル過去問題集

新品価格
¥4,644から
(2017/1/19 23:53時点)


平成29年度版不動産コンサル
過去問題集


公認 不動産コンサルティングマスター試験、合格への道 メニューページへ